寄付金・サポートのお願い

一般社団法人うさぎとひとの幸せを支える会では、今後より多くのうさぎさんを保護して新たな里親さんへ繋ぐために、活動を支えていただけるサポーターを募集しています。

ふじみ野うさぎハウスは、うさぎさんを保護するだけでは無く、より多くの方にうさぎさんとの生活を通じて幸せを感じていただくために、里親さんになるためのサポートを行うと共に、これまでペットとの生活を諦めていた方にも積極的にアプローチを行っていきます。

ペットとしてのうさぎを広める活動

不幸なうさぎさんを保護して新しい里親さんに繋ぐために、すでにうさぎさんを飼っている方のみではなく、初めてうさぎさんを飼う方を増やすことで、より多くのうさぎさんを保護して行く事ができると考えています。

そのために、ショートステイ制度などでまだうさぎさんを飼ったことが無い方とうさぎさんとの接点をつくる活動を進めていきます。

学校飼育に対するサポート

学校飼育などで飼育環境に問題のある場合のサポートとして、うさぎさんの引取をするのみではなく、うさぎの飼育を通じての体験教育自体をサポートする取組を目指しています。

実際にふれ合いながら飼育をする体験教育の機会を極力なくさず、学校側の負担を減らすために、平日のみ学校で生活し、土日はハウスで引き取ったり、夏冬の気候が厳しい時期のみハウスで預かるなどのサポートをしていく予定です。

私たちは、うさぎの飼育体験は学校教育にとって大切な学びの機会だと考えています。その機会を極力守るとともに、うさぎさんにとってより良い生活環境を実現するために活動をしていきます。

高齢者の方にもうさぎとの生活を通じて幸せを感じてほしい

高齢者の方はペットを飼いたくても最後までペットのお世話が出来るのか不安で飼うことができない事が多いです。しかし、そんな高齢者の方にこそ新しい家族としてのペット、そしてペットとのふれ合いによって大きな幸せを感じていただけると考えています。

うさぎハウスでは、高齢者の方への保護うさぎさんの譲渡を積極的に進めていきます。もし高齢者の方がお世話が出来なくなってしまう場合は、うさぎハウスが無償で再保護をします。

また、日々の飼育状況のヒアリングや訪問サポート活動により高齢者の方の生活状態を把握し、高齢福祉サービスへ繋ぐプロジェクトを計画しています。

活動に対するご支援をお願いします

ふじみ野うさぎハウスは、ペットの保護活動施設としてはとても珍しい常設店舗型の施設です。一般的な保護施設では、外部での譲渡会を通じて保護動物を里親さんとつなぎ、保護施設には訪問できない事が多いです。これは、常時対応出来るスタッフを配置したり、接客対応のためのスペースの確保が難しいためです。

ふじみ野うさぎハウスでは、より多くの方に保護うさぎさんとの接点を作るため、あえて常勤のスタッフを雇用し、常にお客様が来店して保護うさぎさんを見てふれあうことが出来る体制を取っています。保護うさぎさんの存在は保護犬・保護猫とくらべてまだまだマイナーで知られておらず、一般的な譲渡会などの活動だけでは広めることが難しいと考えているからです。

しかし、このような体制を続けるために毎月の運営費が多くかかることになりました。

＜毎月の運営費用（概算）＞

• 家賃　80,000円
• 水道光熱費　20,000円
• 人件費　300,000円（社員1名、アルバイト3名）
• 飼育費用　50,000円
• 雑費・広告宣伝費　5,000円

合計　500,000円

現状ではご寄付や引取時の応援金などをいただきつつ、グッズ販売も拡大していく予定ですが、初月は40万円近くの赤字を想定しており、代表者からの補填で運営をしています。

今後もうさぎとひとの幸せを支えていくために、ある程度安定した運営体制を目指すなかで、物品のご寄付と共に、運営資金に対するご支援を頂ければ幸いです。

ご支援方法

• ふじみ野うさぎハウスでの募金箱・グッズ購入
• 銀行振込
• WEBでの寄付（Syncable）

＜銀行振込先＞

埼玉縣信用金庫（金融機関コード：1250）
上福岡支店（支店コード：096）
普通口座　6193899　一般社団法人うさぎとひとの幸せを支える会

銀行振込をしていただいた方で、定期的な活動報告をご希望される方はメールにてご連絡ください。

＜WEB寄付＞

Syncableというプラットフォームを利用しています。クレジットカードによる寄付が可能です。こちらでご寄付を頂いた方にはメールなどにより定期的な活動報告を提供予定です。是非ご活用下さい。

収支報告

一般社団法人うさぎとひとの幸せを支える会は、法人として決算公告を行います。決算内容は当ホームページにて一般公開する予定です。

また、役員は無報酬とし、解散時の余剰金分配は行わずしかるべき公的な機関への寄付を定款に定めることで、非営利活動法人として運営を行っています。

収入・ご寄付が運営費用に対して不足する場合は代表者から一時的に補填を行い運営を継続します。収入・ご寄付が運営費用よりも多くなった場合には、より活動を拡大するための設備投資を中心に保護活動を推進していく予定です。