2025年11月10日、香川県さぬき市役所の要請により、「みろく自然公園」で屋外多頭飼育されていた35匹のうさぎたちを、私たち一般社団法人うさぎとひとの幸せを支える会(ふじみ野うさぎハウス・行田うさぎハウス)が全頭保護しました(1匹は現地で治療中)。
同公園では、冷暖房のない屋外でオス・メス・子うさぎが混在し、怪我・妊娠・近親交配など、多頭飼育崩壊に近い深刻な状況が確認されました。現地で活動を続けてこられたサポーターの皆さま、市役所、公園管理者の方々と連携し、全頭を安全に埼玉県の行田うさぎハウスへ移送しました。
今回の保護は さぬき市役所の公式リリースにも掲載されています。
(リリースはこちら:https://www.city.sanuki.kagawa.jp/151755)

現在のケア状況
保護後、うさぎたちは1匹ずつ個別ケージで治療とケアを行っています。
・メスは妊娠・出産・育児の可能性が高いため約1か月間の経過観察
・オスは1週間ほどの観察後、健康状態に応じて順次里親募集へ
・怪我や皮膚疾患、感染症など医療ケアが必要な子が多数
今後は、ふじみ野・行田の両ハウスで順次譲渡会を行い、新しい家族につなげていきます。

なぜクラウドファンディングが必要なのか
当会ではこれまで約1,000匹の保護と譲渡を行ってきました。その実績から、
うさぎ1匹につき平均約3万円の医療・飼育費 が発生します。
今回は35匹という規模に加え、妊娠・出産や怪我の治療が重なるため、
通常よりも高い医療費が見込まれています。
そのため今回の目標金額は
150万円(Syncable手数料込み) と設定しました。
ご支援は以下の用途に使わせていただきます。
・医療・治療費
・飼育費(牧草・ペレット・ケージ等)
・長距離移送・受入整備費
・里親募集の広報・譲渡会運営費
行政からは移送補助をいただいていますが、ケアと譲渡までを継続するためには、皆さまのお力がどうしても必要です。
この活動に込めた想い
全国には、適切な飼育管理が行われていない屋外飼育うさぎが、今も多く存在します。
今回の香川のケースは、その課題を可視化する大きなきっかけとなりました。
私たちは、こうした子たちを「一時的に救う」のではなく、
治療 → ケア → 里親さんへの橋渡しまで責任を持って行う活動 を続けています。
また、今回の保護にはテレビ取材も同行いただき、今後放送される可能性があります。
より多くの方に現状を知っていただけることを願っています。
クラウドファンディングのご案内
現在、Syncableにてクラウドファンディングを実施しています。
すでに多くの応援メッセージをいただき、大きな励ましとなっています。
▼プロジェクトページ
https://syncable.biz/campaign/9159
皆さまの温かいご支援が、35匹の未来を守る力になります。
どうかお力をお貸しください。
